こんにちは、マサラです☆
以前「ふるカフェ系ハルさんの休日」で紹介された「カフェえどもんず」さんについて場所やアクセス方法など調べてみました。
ハルさんこと俳優・渡部豪太さんが訪れたのは千葉県の房総半島の富津市金谷。
富津市金谷はかつて採石で栄えた町。
浜金谷駅に着いたハルさんが目指すのは築230年の「カフェえどもんず」さんです。
存在感抜群の佇まい、そして屋根の形は合掌造りです。
その建物の名前はずばり『合掌館』、わかりやすいですね^^。
この中に『カフェえどもんず』があります。
古民家大好きな私にとってはとても興味があります☆
なぜ雪国の合掌造りがここへ?
実はこの建物かつてダムの底に沈むはずでした。昭和の半ば頃にどうしても残したいとの思いから飛騨から職人さんたちが移築したもの。
遠く飛騨からこの房総半島へはるばる運ばれてきたんだそうです。
そんな思いのつまった建物です。
この建物の内装のここがすてき
玄関土間には最高級豆ブルーマウンテンのコーヒー樽が積まれていて、そしてその奥にはいろりがあります。
堂々とした梁と漆喰壁との色のコントラストがたまりません。
そして店内にはすてきなコーヒーの道具でいっぱいです。風格ある和ダンスの上にとても珍しいアンティークのイタリア製エスプレッソマシン。
和と洋が渾然一体となっているレトロな雰囲気がすてきです!
『格式高いセンスのきらめきがまぶしい!!』とハルさんのテンションは上がりました↑。
マスターのコーヒーへの思いやこだわりが想像できますね☆
建物2階に通されたハルさんが見たのは、畳が敷かれた広々とした空間。
天井を見上げると釘を一切使わない合掌造りの伝統工法、木組された立派な柱の数々。。。
長い年月を経た柱の深い色合い、そして絶妙な角度の屋根。
ハルさんはテンションマックスです(笑)。

出典:食べログ
普段なかなか目にすることができない合掌造りの内部を是非堪能したいですね。
『カフェえどもんず』のおすすめメニューは?
席はカウンター席と座敷があります。
カウンター席には限定メニューもあるということなので、コーヒー好きにはカウンター席がおすすめですね。
こだわりのマスターがメインで使っているのは、豆の味を損なわないというフレンチプレス。
豊富なカフェメニューからハルさんが今回オーダーしたのはカプチーノ。
ちなみに濃いめが好きというハルさんです。
カウンターには重さや形の違うタンパー(コーヒー粉を均等に押し固める道具)が揃っています。
『タンピングは深く圧力をかけると苦みがます、それだけではないですが、、』
なるほどそうなんですねー。
苦みのきいたエスプレッソと泡と液体の二層にわかれたみるくにそそぎ白と褐色のコントラストがまぶしい。
ミルクの優しい口あたりと力強いコク!
とてもおいしそうでした☆
裏メニュー?の「あじバーガー」やの金谷のこぎり山をイメージさせる「バウムクーヘン」。
バウムクーヘンはエスプレッソがかけてあるのがマスターのこだわりです。
金谷のあじはマアジの一種で黄金あじと呼ばれていて幻の魚。
黄金色に輝く油がたっぷりのっていておいしく金谷の鯵はとても人気なんだそう。
『カフェえどもんず』の場所やアクセス方法は?
店名:カフェ えどもんず (Cafe Edomons)
お問い合わせ: 070-6478-7778
住所:千葉県富津市金谷2185-2 合掌館
営業時間;12:00~18:00
定休日:不定休
交通手段:
電車 JR内房線 浜金谷駅 徒歩 3分
車 富津金谷インター 3分
まとめ
はるばる飛騨高山から移築された合掌館。
そんな思いのいっぱいつまったこの建物でマスターこだわりのコーヒーを味わえるカフェ。
歴史を感じながら美味しいコーヒーを頂く、想像するだけで笑みがこぼれます。
230年の時を経てこれからもずっと大切に守り続けて欲しいと切に願います。
千葉に行った際には是非是非訪れてみたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます☆