ふるカフェ系ハルさんの休日で紹介!東京西荻窪の「りげんどう」

こんにちは、マサラです!

「ふるカフェ系ハルさんの休日」でハルさんが訪れたカフェ「りげんどう」について調べてみました。

今回ハルさんこと俳優・渡部豪太さんが訪れたのは、東京の西荻窪駅から徒歩2分の駅近で便利な立地に佇む築90年の古民家カフェ「りげんどう」。

都会の一角にひっそりと佇む雰囲気のある外観。
さすがは築90年の貫禄!

古民家好きにはたまらない風情があります☆

古民家カフェ「りげんどう」の内装やメニューをご紹介します。

 

古民家カフェ「りげんどう」の建物やこだわりの内装は?

番組冒頭のハルさんの説明によると、、
建物をぐるりと囲む塀は「大和塀」という昭和初期に流行った日本建築の工法だそうです。
板を筋違いに貼り真正面からは中が全く見えず斜めから風を取り入れる機能的な構造。

風も通しつつ目隠しになるとは、最近の住宅に見られる無機質なフェンスと違い風情があっていいですね。

そして外壁は「下見板張り」。
板を重ねて張ることで雨の侵入を防ぐ効果があリ、日本で古くからある工法で西洋建築でも使われているとのこと。
ちなみに屋根は桟瓦という江戸時代から作られ最も多く使用されてい瓦だそうです。

床は雰囲気のある板張りで壁にはところどころ「鼠漆喰」を使った装飾を施してありとても落ち着いた雰囲気。

また建具などオーナーのこだわりで材料は全て島根から12時間かけて運んできたというこだわりの品々。

一部だけを柄の異なるガラスをいれるという遊びを加えたガラス戸はとても愛らしい。

そしてテーブルに使われている天板は着物の友禅の版板に使われていたもの。
柄の違う板を組み合わせて作ってあるんだそう。

それぞれに柄が違うのもまた見所のひとつですね。
ちなみにテーブルの足は電車のレールを使用。
電車のレールを間近で見ることなんてなかなかないですよね、必見です。

椅子はかつて教会で使用されていたもの。「教会椅子」とか「チャーチチェア」と言うんだそう。
背もたれに聖書を入れるポケットがついているのが特徴的。

これらの品々は「古きものを残し工夫をして生かす」というオーナーの理念でもある「復古創新」に基づいているんだそうです。

細部にまでこだわった内装はとても興味深いものがありますね。

古民家カフェ「りげんどう」の店舗情報

店名:りげんどう (Re:gendo)
予約・お問い合わせ: 03-5941-8664
住所:東京都杉並区松庵3-38-20
営業時間:
ランチ/11:00~14:30(L.O)
カフェ/11:00~18:00(L.O)
物販 /11:00~19:00
日曜営業

古民家カフェ「りげんどう」の人気メニューは?

りげんどうランチ

出典:食べログ

お昼の人気メニューはやはりこだわりのむすび膳 (1500円+税) とにぎり野菜寿司膳 (1500円+税)。
特ににぎり野菜寿司は目でも楽しめる美しい盛りつけ。

昔から病を治すことを「手当て」と言い、また、神仏に祈るにも手のひらを合わせるように、 手のひらには巧妙なる力が宿っているという思いから、「むすび膳」と「にぎり膳」は生まれました。
ふたつのお膳が皆様の日々の源となりますように、今日も想いをこめておつくりいたします。

そんな思いのこもったお料理を是非いただきたいですね!

まとめ

今回のふるカフェはとてもアクセスのよい新宿から電車で10分という超都会のど真ん中。
奇跡的に残された昭和初期に建てられた築90年の日本家屋再生のカフェでした。

こだわりの手のひら料理で癒されながら落ち着いた空間で是非喧噪な都会から少しの間タイムスリップしたような感覚で過ごしたいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました☆