こんにちは、マサラです。
ワーママにとって長すぎる通勤時間は、正直デメリットだらけと言ってもいいくらいです。
田舎に引越してから都心部にある会社まで通勤。その通勤時間は片道約1時間40分、電車の遅延などで乗り継ぎが悪いと2時間弱になることもしばしば。
そんな長い通勤時間を長年毎日続けている私には、実はメリットなのでは?と感じることも。
特に職場復帰後に感じるようになりました。
私が感じる長時間通勤のメリット・デメリットと活用法をまとめてみました。
育児休暇期間中のワーママさん、復帰前にお読みいただくと参考になるかもしれません^^。
ワーママの長時間通勤のデメリット
職場が近いといいなと思うことも正直あります、長時間通勤で感じるデメリットをお伝えします。
今は多様な時代なので様々なサービスをうまく利用することで、私が感じているデメリットも回避できるとは思います。
時短勤務でないと保育時間には間に合わない
開園、閉園時間にあわせると到底通常勤務だと間に合いません(施設によっても異なりますが、、)。
送迎をベビーシッターさんにお願いするなどすれば今までどおりの働き方も可能ですが、田舎なので登録制のサービスなどはほぼ利用可能エリア外です。またそこまでしてって言う気持ちの方が強いので時短勤務を選んでいます。
子供がある程度大きくなるまで時短勤務を続けなくてはならない
子供には規則正しい生活を送ってほしいので、今以上に私の帰宅時間が遅くなることは避けたいと考えています。
時短勤務による収入の減少
時短勤務による収入減は辛いですが、それよりも子供との時間を優先することを選びました。
子供が熱を出したなど対応が遅くなる
発熱などで先生からお迎え要請の連絡を受けても行くまでに時間がかかり申し訳ない気分になります。
災害時にこどものピックアップが遅れる
あまりあることでは無いですが、以前大型台風で電車がストップした際、帰宅手段が限られお迎えが閉園時間に間に合わないということがありました。緊急事態への対応は未だ課題です。
ワーママの長時間通勤のメリット
今や私にとっては必須の時間になっているかもしれません。
通勤時間が長い=自分ひとりの時間を確保できる
通勤時間という限られた時間なので、やってしまいたいこと読んでしまいたいことにとても集中できます。
時間って無限にあるとやらないものですよね^^。
家に帰ると家事、そして子供との時間(送迎、ご飯やお風呂など、連絡帳などのチェック、絵本を読んだり遊んだり)などでほぼ自分の時間がないので、この通勤時間のひとりの時間ってとっても貴重です。
私の通勤時間活用法
主に車ではオーディオブックを常に聴きながら、電車では週末に図書館でどっさり借りた本を読んでいます。
・本を読む
・オーディオブックを聴く
・手帳を見直す
・記事を書く
・メールなどの返信
・調べ物をする
・寝る
自分なりのルールとしては通勤時間中はネットサーフィンはしない。
こんな風に平日は通勤時間を自分の時間として活用できています。読書大好きな私にとってはありがたい時間です。
週末は時間に余裕がありそうな感じですが、週末の方が何もできないですね。平日の帰宅後と同様ほぼ全ての時間が子供と家事などになってしまいます。
長時間通勤を快適に過ごすポイント
なぜ私が長時間通勤を苦痛なく過ごせているか?
座れるかどうか、、単純ですがこれだけです。
電車で座れるかどうかで長い通勤時間の充実度は変わってくるかと思います。座ってリラックスして本を読んだりできる時間は私にとってはとても癒やしな時間です。
私の場合、朝は席が結構あいているので幸いいつも座れます。
帰りは稀に座れない時もあったり途中から座れたりと言った感じですが、たまになので苦痛には感じません^^。
もし今後長時間通勤の可能性があるなら、引っ越し前や復帰前に電車の様子をチェックしてみてもいいですね。
ちなみに私は復帰前に時短勤務の時間帯に実際に乗ってみました。朝、子供を送り届けて→駅に向かい→車を駐車場に駐めて→電車に乗るっていう一連の流れをシミュレーションとともに混雑具合などをチェック。
車両によっても電車を一本ずらすだけでも、人の多さなどが全然違いますよね。
まとめ
長時間通勤ってデメリットも多いですが、私にはこの時間が有意義に過ごせる時間です。
通勤時間が長いならその時間を有効に活用してしまおうって感じですね。
勝間和代さん的に言うと浪費時間を投資時間に変えるってことですね。
最寄駅まで車で20分、最寄駅から電車で65分、その間乗り換え行きは1回、帰りは2回。
そんな通勤時間は常にオーディオブックを聴いたり、本を読んだりととても楽しい時間です。
以上、私が感じる長時間通勤のメリット・デメリットと活用法をまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
