こんにちは、マサラです。
勝間和代さんの著書、『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』をオーディオブックで聴きました。
この本の中で何度もでてくる「手帳」というキーワード。
そうなんです、時間管理には手帳が必須のアイテム。
勝間さんは時間管理のコミットメントデバイス※として手帳をすすめています。
※コミットメントデバイス:自分の行動を縛る具体的な仕組み
という訳で、早速手帳を購入☆
『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』で書かれている手帳の役割、使い方についてまとめてみました。
・手帳を買ったけど空白が目立つ
・充実した日々を送りたい
・目標を達成したい!
そんな方におすすめの内容です。
時間管理の達人!勝間さん的手帳の役割とは?
この本を読むまで手帳とは主にアポイントなどの予定を書くものだと思っていました。
毎日のタスクはそう変わらないし、会社のスケジュールは会社のカレンダーに書き込んでいるし、正直ノートは持ち歩いていますが手帳はあまり必要性を感じませんでした。
が、この本を読んで速攻手帳を購入しました^^。
勝間和代さんが言うところの手帳の役割とは以下5つです。
1.スケジュールを書きこむためだけのものではない
時間を管理して、自分の目標を確認するいわば手帳はコントロールタワーである。
2.積極的に時間を管理する
受動的管理をしてはいけない。単に予定が入ったからと書き込むのではなく自分から目標達成のために時間をブロックしていく。
3.手帳に目標を書くと実現しやすくなる
手帳に目標を書くことで無意識に目標を実現するように行動を修正するようになるから。
4.隙間時間にはどこでもいつでも手帳を見直すようにする
なぜなら手帳は時間の帳簿である。常に見直し修正し時間管理をしていく。
5.予定と現実の管理をする
予定と実際の行動のギャップに対してどのように行動の修正をするか、対処するかが重要。
以上、この5つが勝間さんの言う手帳の役割です。
投資の時間増やす勝間さん的手帳の使い方とは?
手帳の役割がわかって、次は肝心の使い方です。
勝間さん的手帳の使い方は以下5つです。
1.現状把握、時間の使い方を振り返る
一日を以下の4つのブロックに分けて自分がどのように時間を使っているか把握する。
・投資の時間(将来のための勉強、スポーツジムなどに通う時間)
・消費の時間(仕事、家事など)
・浪費の時間(通勤時間、飲み会など)
・空費の時間(ネットサーフィン、だらだらテレビを見る)
浪費、空費の時間を抑えて「投資の時間」の時間を増やすことが重要。
一般的な時間の配分としては下記のような感じ、勝間さん推奨の目標値は右に記載。
・投資の時間 5〜10%(目標:30%)
・消費の時間 60%(目標:50%)
・浪費の時間 20%(目標:10%)
・空費の時間 10〜15%(目標:10%)
通勤時間(浪費の時間)には本を読むなど工夫して「投資の時間」を増やしていく。
2.理想の状態をイメージする
やることの優先順位を明確にする。
目の前の雑事にとらわれない。
長期的にやることをやる。
無駄なことはやらない!
3.中長期目標をたてて、チャンクダウンする
チャンクダウンとは具体的な行動に落とし込んでいくこと。
「投資の時間」こそ中長期目標が必要、まずは一年の目標を立てる→具体的な行動を手帳に書き込む。
目標達成するために自分に足らない部分をリストアップ、技術の習得、自己研鑽などの投資の時間にあてていく。
4.投資のための行動を手帳にスケジュールする、書き込む
先に投資のための行動計画を書いてしまうところがポイント。まずは自分のための時間(投資の時間)を書き込んでしまう。
アポイントは空いているところに予定を入れる。
5.一週間単位でプラン・DO・チェックのサイクルをする
週末に必ず振り返りチェックをする。
毎週の達成度を確認する、予定通りできなかったことを確認して出来なかったことを対策を施していく。
予定通りできるのは80%〜90%を目標に。
(100%は逆によくない、余裕がありすぎる計画)
無駄を省き効率化の達人・勝間さんの著書『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』。
多忙そうに見えて実は週二回のスポーツジム通いやネイルサロンなども欠かさず、体のメンテナンスもしっかり行っている勝間さん。そんな充実した日々を送るための時間投資法とは、、必読です☆
まとめ
勝間和代さんの本、『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』をオーディオブックで聴きました。
この本の中で何度もでてくる「手帳」というキーワード。
時間管理には手帳が必須のアイテム。
現状を把握していかに投資の時間を増やしていくか、、
2021年をより充実させるために、目標を達成するために購入した手帳にどんどん書き込んでいこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。