こんにちは、マサラです。
安藤忠雄建築に泊まりつつ、天体観測もできる親子で楽しめるおすすめの宿泊施設のご紹介です。
安藤忠雄氏の大ファンとしてはそこに宿泊できるだけでも夢のよう!
大型の望遠鏡での天体観測も普段なかなかできない体験です。
ここ姫路市宿泊型児童館「星の子館」は、トリンドル玲奈さんが表紙を飾る雑誌「旅色」TABIIROでも最近紹介された注目のスポットです。
星の子館での天体観測
19時からと20時からの2部制で行われる天体観測会。
子供がまだおチビなので19時からの早い方で予約してみました!
チェックイン時にどちらの時間帯にするか尋ねられます。
19時からまずは講義室みたいなところでスライドショーをみながらクイズを出してくれたり、子供の興味を引くようなお話をしてくれます。
そして20分ほどレクチャーが終わるといよいよ天体観測室へと移動です。
「上にはトイレがないので必ず済ませてください」と念をおされ、天文台へ。
ぐるぐるとらせん階段をわくわくしながら暗闇の中登っていきます。
わりと登る感じなので館内用スリッパ ではなく靴をはくことをお忘れなく。
観測室に着くといきなり大きな望遠鏡があり、円形の観測室はそんなに広くはなく10人程でもいっぱいになるような感じです。
部屋のほとんどを望遠鏡で占められる感じです。壁際にはコンピューターがあったり機械が置いてあったりします。
とてつもなく大きくそして高そうな望遠鏡、兵庫県では2番めに大きい望遠鏡だそうです。
順番に望遠鏡をのぞき星を観測。
こどもは届かないのでステップに登って見ます。
ぼんやりと光る星が見えました、確かうしかい座とへびつかい座の星だったかと、、(汗)。
何光年も遠く離れた星を間近で見る感じはとても不思議な感覚です。夜空を眺めるのとはまた違いますね☆
施設内の様子
施設内は安藤さん建築を感じるコンクリート打ちっぱなしの壁。
スチール制の重厚でクールなドアも素敵です、でもこのドアがすごーく重いんです。
お部屋の中は床は畳で壁は清潔感あふれる白。部屋の角にはコンクリート打ちっぱなしの柱がチラッと見えて安藤建築を感じれるのが嬉しいですね。和モダンな感じの広々と感じるお部屋です。
トイレは子供用便座も置いてあったり、洗面台にはステップが置いてあったりと小さなこどもへの配慮がありとても助かります。
プレイルームがあり空き時間も子供が退屈することなく楽しめます。
お食事は?
明るいカフェテリアで朝食をいただきました。
朝食のみ宿泊プランにしたので、朝食のみのご紹介です。
予約時に和食、洋食どちらか選べます。
洋食よりも和食の方がボリュームがあるかなと思います。まぁ標準的な感じでしょうか。
個人的には食後にコーヒーがついていれば尚嬉しいですね、、。
↓和食
↓洋食
予約方法?
インターネットからとお電話にて予約できます。インターネットは4ヶ月前から、お電話では6ヶ月前から予約可能です。
公式サイトやその他楽天トラベルなどからでも予約可能です。
土日は予約が取りにくいので早めの予約をおすすめします。私が予約した時は3ヶ月後の土日にがようやく空いていて予約できました。
【電話予約】079-267-3050(7時~20時)
【インターネット予約】
施設基本情報
姫路市宿泊型児童館 星の子館
ホームページ:https://ssl.himeji-hoshinoko.jp/
〒671-2222 兵庫県姫路市青山1470-24
電話:079-267-3050(7時~20時)
交通アクセス:余部駅より徒歩にて約30分
駐車場無料:40台
周辺観光:姫路科学館
星の子館の道を挟んでお向かいには姫路科学館があります。
せっかくの機会なので星三昧でプラネタリウムを見てきました。
時間によって上映されるものが違うので事前にチェックしてから行くとよいですね。
そのほか入り口入ってすぐの館内ロビーには巨大な振り子があったりと普段はあまり意識しない地球の自転について感じられたりと楽しめますよ。
まとめ
安藤忠雄氏の大ファンなので建物を見れただけでも心が踊り、その上宿泊できるなんて夢のような施設です。
無機質なコンクリート打ちっぱなしの洗練された空間に光が美しく入る館内はとても素敵でした。
普段目にすることができない大きな望遠鏡で星を観測できたりと親子でとても楽しめます。
安藤建築好きな方も、天体観測好きな方も、子連れでどこか楽しめる場所はないかななんてお探しの方へおすすめです!