【贅沢なひととき】自由学園明日館でお茶をする〜フランク・ロイド・ライト〜

自由学園明日館

こんにちは、マサラです。

贅沢なひとときを過ごせるおすすめなスポットのご紹介です。

重要文化財に指定されている東京の池袋にある『自由学園明日館(じゆうがくえんみょうじつかん)』。

大正時代に建てられたアメリカの建築の巨匠フランク・ロイド・ライトと、その弟子の遠藤新の設計による建物。

静かに佇む雰囲気のあるかつての学び舎でゆっくりお茶ができる場所、一瞬都会のど真ん中にいることを忘れてしまいそうになるような感覚になります。

名建築の見学とお茶を楽しめるオススメのスポットです。

シンメトリーが美しい〜自由学園明日館の外観

自由学園明日館の門

駅から入り組んだ狭い道の住宅街を抜けると自由学園明日館が現れます。

池袋駅から徒歩10分もかからない場所、なのにとっても静かでまるで異空間。

まだ建物の中に入らずともこの門(写真上)のデザインを見るだけでこの建物の凄さを感じます。

↓キレイに整えられた芝と緑の中に映える石畳。

自由学園明日館の中

幾何学模様が美しすぎる扉

自由学園明日館の扉

↓帝国ホテルでも多用した石使い、大谷石?

自由学園明日館のSHOP

光が映える自由学園明日館の内観

自由学園明日館のホール

自由学園明日館のメインホール。

工費を抑えるためにステンドグラスを使わず桟を幾何学模様に配置して工夫。この建物のあちらこちらに見られる手法です。

↓かつてここで学ぶ子どもたちの食堂として使われていた場所

自由学園明日館の食堂

↓天井からの光と正面ドアからの光が交差する廊下

自由学園明日館の天井

↓細部までにこだわりを感じる機能性とデザインを兼ね揃えたドア枠

自由学園明日館のドア枠

贅沢なひととき〜メインホールでお茶をする

自由学園明日館でお茶をする

コーヒーか紅茶(ホット・アイス)が選べます、美味しい焼き菓子付きです。

↓フランク・ロイド・ライトデザインの椅子に座って、なんとも贅沢!

フランク・ロイド・ライトデザインの椅子

↓緑豊かな外を眺めつつ、館内を見渡しながらゆったりとした贅沢なひとときを過ごせました。

自由学園明日館の庭

見学料金とアクセス情報

自由学園明日館のパンフレット

見学だけでもいいけれどメインホールでゆったりとお茶を飲みながら過ごす贅沢な時間を味わってみてください。

 ・喫茶付見学 :¥600( コーヒーor紅茶と焼菓子)
・見学のみ:¥400
・夜間見学・お酒付:¥1000

・見学時間:10:00 ─ 16:00(15:30までの入館)
・夜間見学:10:00 ─ 16:00(15:30までの入館)毎月第3金曜日
・休日見学:10:00 ─ 17:00(16:30までの入館)

・休館日:毎週月曜

休日見学は結婚式などで一部見れない場合があるようです。全館見学可能日が設定されているので下記ページで確認してみてください。

自由学園明日館公式ホームページ

・住所:東京都豊島区西池袋2-31-3
・TEL:03-3971-7535

池袋駅から徒歩約7分とアクセスしやすい場所にあります。

まとめ

自由学園明日館の外観

重要文化財に指定されている東京の池袋にある『自由学園明日館(じゆうがくえんみょうじつかん)』に仕事で訪れた際に寄ってみました。

大正時代に建てられたアメリカの建築の巨匠フランク・ロイド・ライトと、その弟子の遠藤新の設計による建物。

一瞬都会のど真ん中にいることを忘れてしまいそうになるような感覚になりながらゆったりとお茶を楽しめる場所です。

名建築の見学とともにお茶ができるなんて素敵すぎ☆

オススメの穴場スポットです。