こんにちは、マサラです。
貝殻拾い、ビーチコーミングで見つけたタカラガイたち。
ぷっくりした丸みと艶感がなんとも美しく愛らしい貝。
これらの貝は鳴き砂で有名な琴引浜で見つけたものです。
微小貝が豊富にとれる琴引浜のタカラガイ達、気になったので調べてみました。
タカラガイ?
タカラガイは漢字だと「宝貝」、別名コヤスガイとも言われているそうです。
生息地は日本だと房総半島以南。2センチから11センチほどの大きさで、丸い陶器のようなツヤが特徴の人気の高い貝。
このタカラガイは最古の通貨としては紀元前17世紀頃に中国で使われていたんだとか。殻が丈夫なタカラガイはその後も世界各地でお金の代わりとして使われていたそうです。
お金としてはタカラガイの中でも主に「キイロタカラ」という種類のもが使われていたそうです、次に行った際には見つけてみたいと思います。
タカラガイは縁起物?
タカラガイは生誕、繁栄、富の象徴として身につけたりお守りとして世界各地で使われてきたそうです。またお財布に入れておくと縁起がいいとも言われています。
↓こんな気になるエピソードもありました^^
『財布にこのタカラガイを入れていたら宝くじ10万円が当たったよ!』
引用元:琴引き浜鳴き砂文化会館
タカラガイを見つけたらおサイフに入れてみたらよいかもしれませんね☆
私も一番小さなものを秘かに入れてみることにします^^。
タカラガイは種類が豊富?
タカラガイには日本で記録されているのは約88種類程のようです。
さまざまな種類があって同じような柄でも微妙に形が違ったりと結構判別が難しいですね。
琴引浜で見つけたものはおそらく以下2種類、、
・メダカラ
・チャイロキヌタ
琴引浜ではあまり希少なものは見つけられず、1センチくらいのこぶりな可愛らしいものがほとんどでした。
↓メダカラ:真ん中に大きな目玉のような模様、周囲はドットの模様
↓こちらもメダカラ、、違う種類と思って分けてたけどどうやらメダカラのようです、、
↓チャイロキヌタ:真ん中あたりに帯が入り上下にうっすらオレンジ色が入る
まとめ
鳴き砂で有名な琴引浜で見つけたタカラガイ。
大きさ順にならべてみたり、同じ種類同士集めてみたりしているとなんとも癒されるのが不思議です。
今回、貝について調べるにあたり以下の本を参考にしてみました。
こちらは図鑑とは違って、身近に採れる貝ばかりが紹介されていて(先日収集した貝ばかりが掲載されていたました)、そして一つ一つの貝にストーリーがあってとても興味深い本でした。
この貝ってこうなんだと、より愛着がわいてくる本です。
子どもと一緒に覚えたい 貝殻の名前 (子どもと一緒に覚えたいシリーズ)
最後までお読み頂きありがとうございます。