こんにちは、マサラです。
貝殻拾いに行った際に見つけたレアなもの。
貝殻に混じっていたその丸くて白くてキレイな模様が入った不思議な感じ。
それは、「タコノマクラ」でした。
ウニの骨に続きこの神秘的なフォルムに引かれています。

タコノマクラという名前から不思議、少し調べてみました。
タコノマクラってなに?
タコノマクラと言う不思議な名前ですが、ウニの仲間なんだそうです。
タコが上にのっていたからという説もあるようですが、名前の由来は不確かなようです。
特徴は何と言っても中央にある花の模様、表面は小さな刺で覆われていて大きくても10cm程度、少しだけ縦に長い楕円の形です。
テレビでおなじみのさかなクンはお菓子の「甘食」みたいな形と表現、なるほどそんな感じなのかな!?
日本では本州中部以南から九州南部までのキレイな砂浜のところなら多く見られるとのこと。
浜辺に打ち上げられていてもウニの骨同様に壊れやすいので、キレイなまま残っていることは珍しいことかもしれません。
ちなみに食べることは出来ないそうです。
タコノマクラを見つけた場所は?
微小貝と言われるかわいいサイズの貝殻が豊富にとれる場所、歩くとキュッキュッと音がする鳴砂で有名な京都の琴引浜です。
国指定の天然記念物でもあり、「日本の渚百選」にも選ばれている大変美しい浜辺です。
ここでこの不思議なタコノマクラを拾いました☆
●琴引浜の住所:〒629-3112 京都府京丹後市網野町掛津
●アクセス
車:178号線の三本松交差点から東へ450mの信号を左折して約1km
電車:京都丹後鉄道網野駅から海岸線経ヶ岬行バスで13分、琴引浜バス停から徒歩12分
詳細はコチラの記事でご紹介しています。とてもおすすめの場所ですよ☆

まとめ
貝殻拾いに行った際に見つけたレアなもの。
貝殻に混じっていたその丸くて白くてキレイな模様が入った不思議な感じ。
タコノマクラ、、ウニの骨に続きこの神秘的なこのフォルムに引かれています。

貝殻拾いは貝だけではなくいろいろな生物と出会えて、新しい発見ができるのでとても楽しいです。
次の機会にはどんな生物に会えるのか楽しみです☆
